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農産物直売所「にこりこ」 JAが運営主体に

農産物直売所「にこりこ」 JAが運営主体に

 箕輪町の白鳥政徳町長は、大出の農産物直売所「にこりこ」の運営を、JA上伊那が受託したことを、13日明らかにしました。
 これは、この日開かれた箕輪町議会一般質問の中で、議員の質問に白鳥町長が答えたものです。
 にこりこは、箕輪町大出にある農産物直売所で、現在、町振興公社が運営しています。地元でとれた野菜や土産品などを販売しています。
 箕輪町は、JA上伊那に「にこりこ」の運営の委託を申し入れ、協議を進めてきたということです。
 JA上伊那からは、施設が老朽化していることや、敷地面積が狭いことなどから、改築の要望が出されているということで、箕輪町では、施設の全面改築を含め検討していくということです。
また、 、白鳥町長は、2027年の長野国体について、フェンシング競技を箕輪町で開催したいとの考えを示しました。
ただ、開催の条件として、1つの会場で競技場を8面確保することがあげられていますが、町内にはそれを満たす施設がないということです。
 白鳥町長は、「半年くらいの間に、施設をどうするかの結論を出したい。施設確保の可能性を提示すれば、国体誘致の内示がもらえると思う」と話していました。
 

 

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