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東京芸大生が中学生を演奏指導

東京芸大生が中学生を演奏指導

伊那市内の中学生を対象にした東京芸術大学音楽部の学生による楽器の演奏指導が15日、行われました。
15日は市内3校で行われ、このうち伊那中学校では、吹奏楽部の生徒40人が楽器ごとに分かれ指導を受けていました。
学生は、楽器の持ち方や姿勢、息づかいなど演奏の基本から指導していました。
旧高遠町出身で東京芸術大学の初代校長を務めた伊澤修二の縁で伊那市と東京芸大は、交流を行っています。
毎年秋に伊那市内で東京芸大の学生が記念音楽祭も行っています。
中学生は「芸大生から指導を受けるのは貴重な体験で勉強になりました」と話していました。
東京芸術大学の演奏指導は市内5つの中学校で行われ音楽部の学生20人が指導を行います。
16日は、東部中学校・春富中学校合同の演奏指導が予定されています。
 

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