伊那市内の桜971本治療必要
伊那市桜守の会総会
伊那市桜守の会の総会が18日市役所で開かれ、市内の桜971本が病気の感染などにより治療が必要だとの報告がありました。
総会には会員約20人が出席しました。
伊那市内の桜は伊那市振興公社の桜守と地区住民でつくる地域桜守が1万4,126本を管理しています。
それぞれに桜カルテをつくり調査した結果、市内の971本が病気に感染していることなどから治療の必要性があるということです。
総会ではほかに地域桜守の人材育成や桜の調査研究など今年度事業が承認されました。
地域桜守は日本一の桜の里づくりを進めるため平成23年度から
配置しているもので現在48人が活動しています。