南中生が広告制作を学ぶ
南箕輪村の南箕輪中学校の生徒は21日、キャリア教育の一環として地元の観光についてPRするため、広告制作について学びました。
この日は南箕輪中学校の3年生153人がクラスごと6班に分かれ、課題広告について意見を出し合いました。
生徒たちは身近にある商品のキャッチコピーなどについて検討していました。
講師を務めたのは、上伊那で木工業などを展開している株式会社やまとわのデザイナー奥田悠史
さんです。
奥田さんは「広告の中に自分が本当に伝えたいメッセージを込めることが大切だ。」と、生徒に呼びかけていました。
南箕輪中学校の3年生は、今年度の総合学習で、南箕輪村の観光地をPRする「南箕輪村広告大賞」と題した広告を作成します。
広告制作を通して、地域の大人との関りを深めたり、ふるさとについて学ぶということです。