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伊那中生が起業家から学ぶ

伊那中生が起業家から学ぶ

伊那市の伊那中学校の2年生と3年生は28日、地域で起業した人から話を聞きました。
この日は、地域で起業した29人が学校を訪れ、生徒たちに話をしました。
南箕輪村のデザイナー土田(つちだ)(さとし)さんは、「デザインの仕事では、失敗することも多い。何がうまくいっていないのかを探し、依頼主が伝えたいことをいかに読み取ることがポイント」と話していました。
伊那市で飲食業を営む村山(むらやま)幸弘(ゆきひろ)さんは、「チャンスは平等です。いつチャンスが訪れてもいいように努力を怠らないことが大切です」と話していました。
これは、伊那中が行っている地域の魅力を学ぶ「ふるさと伊那谷学」の一環で開かれました。
生徒は、興味のある人のところへ行き熱心に話を聞いていました。
伊那中では、「受け身ではなくいろいろな価値観に触れてほしい」と話していました。
 

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