ママが考える未来の教育
映画鑑賞し意見交換
南箕輪村のママ友4人でつくる「ワクワク探検隊」は、ドキュメンタリー映画を通して、未来の教育について考える集いを4日、いなっせで開きました。
会場には、小さな子どもを持つ母親を中心に20人程が集まりました。
会場にはキッズスペースが設けられ、気兼ねなく集いに参加することができます。
上映されたのは、アメリカ・カルフォルニアの高校を取材したドキュメンタリー映画です。
決まった教科書や試験、成績表がなく、クラスごとにプロジェクトに取り組む学習を行っています。
上伊那広域連合が、高校の将来像を考えるために開いた上映会でこの映画を観たワクワク探検隊のメンバーが、この集いを企画しました。
上映会の後は、おしゃべりタイムが設けられました。
母親たちは、映画を観ての感想や理想の教育の在り方などについて話していました。
ワクワク探検隊は、去年6月に発足し、地域の課題を考えるママサミットや財政についての勉強会などのイベントを開いていて、今回が4回目になります。