信州もみじ湖発電所 起工式
長野県が、箕輪町の箕輪ダムに建設する水力発電所「信州もみじ湖発電所」の安全祈願祭と起工式が、きょう現地で行われました。
18日は、長野県や箕輪町、地元の関係者が集まり、安全祈願祭と起工式が行われました。
箕輪ダムは、県が管理していて、今回、水力発電所を建設することになりました。
ダムの下流に建設される予定です。
発電所の最大出力は、199キロワットで、年間の発電量は310世帯分に相当します。
また、箕輪東小学校在籍中に、「信州もみじ湖発電所」の名称を考えた箕輪中学校1年の根橋諒介君も会場を訪れ、プレートの除幕式が行われました。
信州もみじ湖発電所は、2021年4月の運転開始を予定しています。