健康の集い
JA上伊那伊南地区生活部会
JA上伊那伊南地区生活部会は8日夜、駒ケ根、駒ケ根東、宮田の3地区の生活部会員を対象にした健康の集いを駒ケ根市のアイ・パルいなんで開いた。女性約90人が参加し、ボールを使った健康づくり運動などに汗を流した。
講師は伊那市を中心に健康教室のインストラクターを務めるほか、伊那毎日新聞紙上で『頑張ってる人のがんばらない体操』を連載している身体改善トレーニングA級指導士の山岸洋子さん。山岸さんは「気持ちの持ち方や言葉遣いのほか、背筋を伸ばすだけでも力が出て体は元気になる。遊び感覚でできることだけやりましょう」と呼び掛けた。参加者らは山岸さんの指導で直径約20センチの柔らかいボールを床についたり投げ上げたり足に挟んだりしながら、リズムに乗って楽しく運動に取り組んだ=写真。
健康の集いでは例年ボーリングを楽しんできたが、駒ケ根市内のボーリング場が昨年廃業したことから、今回初めて健康体操を企画した。