少林寺拳法でIHへ 出場報告
箕輪中出身で東海大諏訪高校3年の千葉典胤さんと、1年の浅川友来さんが、少林寺拳法の組演武と団体演武で全国高校総体・IHに出場します。
22日は2人が箕輪町役場を訪れ、白鳥政徳町長にIH出場を報告しました。
少林寺拳法は、動きの正確さ、スピード、気合などの項目で採点が行われます。
東海大諏訪、3年の千葉さんと1年の浅川さんは、県大会の組演武で2位、6人で行う団体演武で1位になり、2種目でIHに出場します。
千葉さんは「最後の大会なので、自分ができるすべてを出し切りたい」、浅川さんは「先輩の最後の大会で良い結果が出せるよう頑張りたい」と話していました。
IHの少林寺拳法は、来月2日から宮崎県で開催されます。
北信越出場の箕輪中生もあいさつ
また、この日は北信越大会に出場する箕輪中学校の生徒、およそ40人も白鳥町長に出場を報告しました。
北信越大会に出場するのは、県1位の女子バスケットボール部、県2位のサッカー部、団体で県2位の新体操部、水泳の1500mと400mの自由形でどちらも県2位の丸山慧君、陸上の100mハードルで県3位の唐澤さくらさんです。
白鳥町長は「全国を目指して頑張ってください。良い報告を待っています」と話していました。