高校生が中央病院で看護体験
伊那市の伊那中央病院で30日、進路選択の参考にしてもらおうと、高校生を対象にした看護体験が行われました。
上伊那から29人、下伊那から1人の高校生が参加しました。
午前中は、一次救命処置の体験をしました。
心臓マッサージは胸が5、6センチへこむほど自分の体重をかけて行います。
高校生は体力を使う動作に大変さを感じながらも、楽しみながら体験している様子でした。
ほかにも、2人1組でAEDも使った一次救命処置を行いました。
担当した看護師は、「今回の体験をきっかけに、医療を視野に進路を選択してくれたら嬉しい。」と話していました。