みどりの少年団 交流集会
子ども達が自然保護や森を育てる活動をする「みどりの少年団」の交流集会が1日南箕輪村の大芝高原で開かれました。
交流集会は、自然の中で学ぶことで森林や林業について理解を深めてもらおうと毎年、開かれています。
会場となった大芝高原には上伊那地域の小学校14校からおよそ230人の子供たちが集まりました。
子ども達は2~3校で1つのグループになり、最初に名札を作りました。
その後、みんなの森に移動し、ウォークラリーを行いました。
森の中には、大芝高原に関する10の問題が用意されていて、子ども達はグループ毎に問題を解いていました。
主催したみどりの少年団上伊那地区協議会では「森を守る事の大切さを、少しでも学んでもらえる機会にしてほしい」と話していました。