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セミの抜け殻で地球環境を考える

セミの抜け殻で地球環境を考える

セミの抜け殻を採取し、その数や種類から地球環境などを調べる講座がき1日、伊那市の鳩吹公園で開かれました。
講座には10組30人の親子が参加し、公園内の林でセミの抜け殻を採取しました。
講座は長野県環境保全研究所が県内6か所の公園などで毎年開いています。
セミの抜け殻は、30分で675個集まり、このうち涼しい環境を好むヒグラシが555個と、最も多く集まりました。
このことから、鳩吹公園が比較的涼しい環境であるということが分かりました。
 

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