夏の練習の成果試す
第29回 上伊那選手権水泳競技大会
この夏の水泳の練習の成果を試す、上伊那選手権水泳競技大会が18日、伊那市の伊那東部中学校プールで開かれました。
大会には、上伊那地域の保育園児から50代の一般まで、およそ120人が参加しました。
大会は、小学生が夏の水泳の練習の成果を試す「学童泳力テスト」も兼ねていて、水泳教室に通っていない小学生も大会に参加していました。
また、一般の選手が参加することのできる上伊那地域で唯一の大会で、中には中学生と50代の選手が一緒に泳ぐレースもありました。
中学生と一緒に泳いだ50代の選手は「さすがに年齢の差は感じます。地元の50メートルプールで泳ぐことができる良い機会」と話していました。
上伊那水泳協会では「来年は日本でオリンピックが、再来年には長野県でインターハイがある。上伊那から大きな大会に出る選手が育ってほしい」と話していました。
大会の結果、350種目中8種目で大会記録が塗り替えられました。