駒ヶ岳遭難 犠牲者の冥福を祈る
大正2年、1913年に、中箕輪尋常高等小学校の駒ヶ岳登山の集団遭難事故で亡くなった生徒達の霊を慰めようと箕輪中部小学校の児童は28日慰霊碑に花を手向けました。
28日中部小学校の児童が花を持って登校し、慰霊碑に手を合わせていました。
駒ヶ岳遭難は、大正2年8月27日に駒ヶ岳に向かった中箕輪尋常高等小学校、現在の箕輪中学校の生徒と教師37人が、山の上で暴風雨に遭い11人が犠牲となったものです。
中箕輪尋常高等小学校跡地が、現在の箕輪中部小となっていることから27日前後に慰霊の行事を行っています。
箕輪中部小では、9月12日に命の大切さについて考える集会を開く予定です。