- 早春 - の童謡唱歌を熱唱
クラシックワールドの教室に100人集う
音楽を中心とした芸術文化の行事を企画するNPO法人クラシックワールドは9日、伊那市駅前ビル・いなっせで「童謡唱歌教室縲恆¥t編縲怐vを開いた。上伊那から約100人が参加。袴(はかま)姿の講師を囲み、オルガンの音色に合わせて一緒に懐かしい歌を合唱した。
同教室は、昔の歌を思い出して関心を深めよう竏窒ニ、2年前から始まった。講師は、まほらいな市民大学講師・宮原輝雄さんら5人で、本年度は夏に2回、秋と冬に1回づつ開き、愛好者らが交流を深めている。
早春編では「うぐいす」「めだかの学校」「早春賦」「さくら」などの季節の歌、約10曲を熱唱。参加者らは童心に戻りながら歌い、宮原さんの曲の解説にも耳を傾けていた。伊那市日影の60代女性は「昔を思い出しながら楽しく歌えた」と満足していた。
本年度最後の教室「春編」が3月16日にある。問い合わせは、市生涯学習センター(TEL78・5801)へ。