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ブドウの房の軸からがん細胞抑制を発見 

信州大学農学部の研究グループ

信州大学農学部の研究グループ

 南箕輪村の信州大学農学部の藤井(ふじい)(ひろし)教授と真壁(まかべ)秀文(ひでふみ)教授らの研究グループは、がん細胞の増殖と浸潤を抑制する化合物をブドウの房の軸から抽出し特定したと発表しました。
 今回、がん細胞を抑制する新規化合物を特定した分子生物学専門の藤井教授と、生物有機化学専門の真壁教授です。
 二人は、飯綱町のワイナリーとともに、がん抑制物質の共同研究を進めています。
 藤井教授は40種類以上の野菜や果物の残りかすを調べ、その中からブドウに着目しました。
白ワイン用のブドウの房の軸です。この軸から抽出した成分にがん細胞の増殖や転移を抑制する物質があることを見出しました。
 研究グループが開発した手法で成分を精製し、がんを抑制する化合物はエピカテキンのユニットを8つ持つポリフェノールの一種であることを突き止めました。
そしてその物質を精製しました。
 食品の残りかすからがんの予防法へ発展する可能性を持つ研究として、今後の取り組みに期待がかかります。
 

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