ピザ窯づくり　墨つけ・仕口加工

総合学習のピザ窯づくりを通して森林整備などを学んでいる、南箕輪小学校の児童は２７日、伊那市の株式会社相模(さがみ)工匠(こうしょう)の工場で、ピザ窯の小屋の接合部分の加工を行いました。
児童たちは、接合する形を書く「墨付け」をおこなった木材に、慎重にノコギリの刃を入れていきました。
これは、木材と木材を接合する「仕(し)口(くち)」をつくる作業で、木造建築では重要な作業になります。
ノコギリで切断した部分は、木の接合をしやすいように、かんなで「加工」をしました。
児童たちは今後、小屋の屋根づくりなどを行っていくということです。