七久保の子どもみまもり隊の結成式、46人でスタート
住民パワーで、子どもの安全確保を
飯島町七久保の七久保小学校(細川道子校長)で8日夜、「七久保の子どもみまもり隊」の結成式であった。地域住民ら46人が登録、七久保区が作成した腕章を着け、登下校時の子どもたちの安全のみまもり活動を開始した。
式では、大沢教育長が「地域のみなさんの熱い思いと住民パワーで、子どもの安全確保を」と呼びかけ、細川校長は「学校とPTAだけでは、子どもの安全は守り切れない。七久保の子どもたちをみんなで守ってほしい」と要請した。
引き続き▽登下校時に街頭に立ち、子どもの安全を見守る▽子どもたちへの声掛け、あいさつ▽不審者を発見したら学校や派出所に通報する-などみまもり隊の任務の説明を受け、加藤主殿区長からひとり一人に「防犯パトロール」と記された緑の腕章が貸与された。