高遠高生 紙芝居を読み聞かせ
伊那市高遠町の高遠高校の生徒は14日、高遠町図書館で紙芝居の読み聞かせを行いました。
この日、高遠高校の図書委員が、高遠町に古くから伝わる「龍勝寺山の姫小松」など5作品の紙芝居の読み聞かせを行いました。
「龍勝寺山の姫小松」の絵は、美術クラブの卒業生によるものです。
また、物語は国語の教諭に依頼して、子どもでもわかりやすい表現を工夫したということです。
訪れた子どもたちは、話の世界に興味を見せて、楽しんでいました。
生徒たちはこの日のために、1か月前から、練習をしてきたということです。
今回の読み聞かせには、親子連れなど、およそ10人が訪れました。