パラリンピック出場選手を激励
トリノパラリンピックのアイススレッジホッケーに出場する竹内俊文さん(29)=駒ケ根市赤穂北割一区=が10日、駒ケ根市役所を訪れ、中原正純市長らの激励を受けた=写真。竹内さんは「パラリンピックは3回目。前回までと違い、今回は充実した練習ができているのでチームの状況も良い。何としても『金』を取り、大会後にメダルをかけて報告に来られるよう頑張りたい」と決意を述べた。中原市長は激励金を贈り「市民も出場を名誉なことと誇りに思って喜んでいる。ぜひ金を期待したい。体調に気をつけて頑張って」と健闘を祈った。
竹内さんは長野市での長期合宿練習などを経て3月4日にトリノに向けて出発。11日の初戦スウェーデン戦に出場する。