村地域おこし協力隊に小松さん
南箕輪村の地域おこし協力隊に、新たに諏訪市出身の小松朋世さんが任命されました。
今後は、大芝高原味工房を拠点とした新商品開発などに取り組みます。
20日は村役場で任命式が行われ、唐木一直村長が委嘱書を小松さんに手渡しました。
小松さんは34歳で、東京都新宿区で全国各地の食材を使ったおやきの店を経営していました。
仕入れで使っていた南箕輪村の農家を訪ねたことをきっかけに応募したということです。
今後は、大芝高原味工房で販売しているおやきを作ったり販売のプロモーションなどの活動を行います。
小松さんは「この地域で食文化を学び、次の世代につなげていきたい」と話していました。
唐木村長は「味工房を拠点に村の産業振興につなげてほしい」と話していました。
任期は、最長で3年間です。