小学生が手紙で交通安全呼びかけ
箕輪町交通少年団レター作戦
21日から秋の全国交通安全運動が始まりました。
箕輪町の国道153号バイパスでは小学生がドライバーに交通安全を呼び掛ける手紙を配りました。
21日は箕輪町交通少年団に所属する小学生53人が松島の国道153号バイパス沿いで交通安全をよびかける手紙とチラシを配りました。
交通少年団は、毎年秋の全国交通安全運動にあわせ、レター作戦を行っていてドライバーに安全運転を呼び掛ける手書きの手紙を配っています。
ドライバーは「スピードの出しすぎに注意」や「安全運転を心掛がけて下さい」などと書かれた手紙を手渡されると笑顔で受け取っていました。
秋の全国交通安全運動はきょうから30日までで長野県では通学路・生活道路の安全確保と歩行者保護の徹底を運動の重点にしています。
伊那警察署管内の20日までの交通事故件(人身)の件数は148件で、死者は3人となっています。