町内一周駅伝 松島2年ぶり優勝
第60回箕輪町 町内一周駅伝大会が23日に開かれ松島が大会新記録で2年ぶり6回目の優勝を果たしました。
今年は60回を記念してアトランタオリンピックに出場した千葉真子さんが一部コースを選手と一緒に走りました。
選手たちは午前8時50分、八十二銀行箕輪支店前から一斉にスタートしました。
大会には、各地区の代表や町と交流のある静岡県浜松市庄内地区などから合わせて35チームおよそ430人が出場しました。
コースは全長およそ26キロで、13区間をタスキで繋ぎます。
第六中継所の沢の屯所では、松島トップ。続いて沢、木下、長岡がタスキを繋ぎました。
箕輪北小近くでは、千葉さんが走ってくる選手たちに「リズムよく腕を振るように」「最短距離を走るように」などとアドバイスを送っていました。
小雨と強風により悪いコンディションでしたが松島は、これまでの記録を20秒ほど縮める、1時間30分43秒の大会新記録で2年ぶり6回目の優勝を果たしました。
2位は木下、3位は長岡でした。
最終13区で千葉さんは最下位の選手と一緒に走りゴールしました。
ゴール後は、集まった人たちに声をかけ、写真を撮るなどして交流していました。