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文化祭シーズン 学習の成果を発表

文化祭シーズン 学習の成果を発表

伊那市、箕輪町、南箕輪村のすべての中学校で27日文化祭が行われ、生徒たちが日々の学習の成果を発表しました。
このうち今年で50回となる南箕輪村の南箕輪中学校「若竹(わかたけ)(さい)」のテーマは「全力」です。
27日は全校生徒が集まり、意見発表や学習発表が行われました。
このうち科学技術クラブは、静電気の実験を行いました。
金属のバケツに静電気を貯め、数人で輪になって電気が通るのを体験する内容です。
全校制作は、集めたボトルキャップ約2000個を使ったアートです。
展示後はリサイクル業者に引き取ってもらい収益金を東日本大震災の被災地、宮城県の志津川(しづがわ)中学校に贈るということです。
28日は音楽会や一般公開が行われます。
また、伊那市の長谷中学校文化祭「くろゆり祭」は「SHINE」をテーマに行われました。
27日は地域住民も参加してミニ運動会が開かれました。
車いすにのったお年寄りも一緒に楽しめるよう、生徒が声をかけていました。
箱からひもを出して結んでいく競技では、生徒と住民が二人一組で行いました。
長谷中学校では毎月「長谷の縁側」として地域住民と交流していて、ミニ運動会も地域を元気にしようと開かれました。
28日は学習発表や、音楽会が開かれます。
 

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