古田の里 赤そば花まつり開催
箕輪町の上古田公民館では、地元のそば粉を使って打ち立てのそばを提供する「古田の里 赤そば花まつり」が、28日から始まりました。
赤そばはもちもちとした食感と粘り気があり、噛むほどに風味が出るのが特徴です。
赤そばは900円、白そばは500円で提供されていて、赤そばが人気を集めていました。
このまつりは、観光スポットとなっている箕輪町上古田の赤そばの里の花の見ごろに合わせて行われていて、16回目です。
そば打ちを行っているのは、「信州箕輪そば打ちの会」のメンバーと地元有志、合わせて20人ほどです。
公民館の前では、地元野菜の直売所が開かれ、箕輪西小学校の児童たちが販売をしていました。
「古田の里 赤そば花まつり」は、あすの午後2時まで行われていて、2日間で合わせて900食を提供する予定です。