ラッピングバスで夏秋いちご「恋姫」PR
伊那バスのアグリ事業部
伊那バス株式会社のアグリ事業部門が生産販売している夏秋いちご「恋姫」をPRするラッピングバスの運行が28日から始まりました。
昼過ぎにラッピングバス第一号の便が伊那バスターミナルに到着しました。
28日はターミナルで出発式が行われ関係者がラッピングバスの運行を祝いました。
バスに描かれている夏秋いちご「恋姫」は信州大学農学部で開発されたもので甘みや香りの強さが冬のいちごに勝るとも劣らないということです。
2015年から伊那バスのアグリ事業部門が生産、販売していて主に都市部の高級青果店や菓子店、ホテルなどで扱われているということです。
社内は座席のヘッドカバーにいちごの絵が描かれています。
デザインは伊那市の友好提携都市、新宿にキャンパスがある宝塚大学で芸術について学んでいる学生や卒業生が考えたものです。
高級感とインパクトをコンセプトに遠くからみても一目でいちごと分かるようにしたということです。
このラッピングバスは毎日1便アグリ事業部が新宿を往復することになっています。