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大正大学の学生 地域課題について話聞く

大正大学の学生 地域課題について話聞く

箕輪町の魅力や課題について調査や研究をしている東京都豊島区の大正大学の学生は4日、ながた荘でみのわ振興公社の職員の話を聞きました。
この日は、学生7人がみのわ振興公社の西村(にしむら)比呂志(ひろし)副社長から話を聞きました。
大正大学地域創生学部の学生は、今年度実習として箕輪町に40日間滞在し、地域の課題について考え、解決策を提案するため活動しています。
西村さんは、顧客が固定していて新規客を開拓できていないことや、料理に使う地元食材の確保の難しさなどを課題として挙げていました。
学生は、話を聞きながら、「インターネット予約を導入したらどうか」「キャッシュレス決済を取り入れてみたらどうか」などと提案していました。
町と大正大学は、大学のある豊島区と箕輪町が防災連携協定を結んでいることから交流を進めています。
学生の調査研究は平成28年度から行われていて、40日間の滞在受け入れは昨年度から始まったものです。
滞在は10月下旬までで、25日に箕輪町の産業支援センターみのわで活動報告会を開くということです。
 
 
 

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