南箕輪中 落ち穂拾い
南箕輪中学校の秋の伝統行事「落ち穂拾い」が10日、村内の田んぼで行われました。
落ち穂拾いは南箕輪中学校の伝統行事で、今年で61回目です。
3時間目で授業を終了し、その後、地区ごとに集まって近くの田んぼで行いました。
生徒たちは落ち穂拾いを通して、食料の大切さと地域との結びつきを学んでいます。
南箕輪中学校によりますと、落ち穂は例年200㎏集まるということです。
生徒会は12月に行われる三者懇談で、東日本大震災の募金活動を行います。
その際、精米した落ち穂を保護者にお礼として渡すというということです。