成美さんと岡本監督が南箕輪で映画をPR
来年2月に旭座から順次全国公開
来年2月に上映を予定している上伊那8市町村を舞台にした映画「霊犬戦士ハヤタロー」に関するトークイベントが14日に南箕輪村の大芝高原研修センターで行われました。
14日は、監督の岡本英郎さんとタレントでプロデューサーの成美さんが映画の制作に至った経緯や撮影の裏話を披露しました。
「霊犬戦士ハヤタロー」は、駒ヶ根市に伝わる「霊犬早太郎」の話を特撮映画化したものです。
成美さんらでつくる信州フィルムパートナーズが、地元企業などから資金調達を行い制作しました。
監督の岡本さんは、ゴジラやウルトラマンなどのデザイナーとして活躍しています。
14日は、主人公ハヤタローのデザインがお披露目されました。
途中、映画に出てくる妖怪が現れ、会場を盛り上げました。
映画は、上伊那8市町村で撮影されました。
成美さんは、「作品を見た人が聖地巡礼で上伊那を訪れてくれればうれしい」と話していました。
完成は来年2月中旬を予定していて、伊那市荒井の旭座から順次全国公開されることになっています。