伊那北高校卒業50年で同窓会
伊那北高校卒業50年を祝う同窓会が13日、伊那市高遠町の高遠さくらホテルで開かれました。
卒業50年を迎えたのは、伊那北高校の21回生で、現在68歳・69歳になります。
この日は、学年293人のうち、83人が集まりました。
会では、21回生のメンバーから伊那北高校の同窓会に寄付金が送られました。
また懇親会では、当時E組の副担任だった春日輝海さん93歳が「これからは、残りの人生をどう過ごしていくのか考えながら過ごしてみてください」と話し、乾杯の音頭を取りました。
21回生は293人の内、女子生徒が11人だったということですが、きょうはそのうち8人が集まりました。
実行委員長の米山明廣さんは「これまでの半世紀、それぞれの立場で活躍してきたと思う。これから先の人生を見据えて絆を深め、あすからの活力にしたい」と話していました。