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落葉松祭 伝統のそば復活へ

「どんどん亭」学生達が準備

落葉松祭 伝統のそば復活へ

26日と27日に開かれる信州大学農学部の学部祭「落葉松祭」に向け学生がそば打ちの練習に励んでいます。
農学部の多目的ホールではそばや唐辛子、アマランサスについて調べている植物遺伝育種学研究室の学生6人がそば打ちをしていました。
この研究室では落葉松祭で屋台を出店し、そばの販売を40年以上行ってきました。
しかし、去年は落葉松祭が中止となり、そば打ちについて現在の3・4年生に受け継がれませんでした。
そば打ちを教えるのは伊那市高遠町の蕎麦店・壱刻の店主山根健司さんです。
山根さんは、今年から社会人大学院生としてこの研究室に在籍していまて、困っている学生達を見たて手伝うことにしました。
先月から週1回のペースで教えていて、学生たちの腕前も徐々にあがってきているという事です。
落葉松祭は26日と27日に信大農学部で行われ盛ソバ1杯500円、かき揚げ1個100円で提供する予定で、1日限定100食で販売するという事です

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