第5次広域計画策定に向け委員会
来年度から5年間の上伊那広域連合や各市町村が円滑に事務処理を行うための指針を示す「第5次広域計画」の策定に向けた委員会の初会合が24日、伊那市のいなっせで開かれました。
会議では、上伊那広域連合代表副広域連合長の唐木一直南箕輪村長から、委員会の上原三知委員長に諮問書が手渡されました。
第5次広域計画は、来年度から5年間の上伊那広域連合の目標や事務処理の方針を具体的に示し、広域連合や各市町村が適切に事務処理を行うための指針となるものです。
計画では、広域的な観光振興やごみ処理など15項目の今後の方針や施策を定めます。
策定委員会では、計画の素案について審議を行い、来月にはパブリックコメントを募集し、意見を確認して12月中に答申案をまとめる予定です。