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セパタクロー体験会

手を使わず足や頭で行うスポーツ

セパタクロー体験会

足や頭を使って相手のコートにボールを入れるスポーツ「セパタクロー」の体験会が22日、伊那市高遠町の高遠スポーツ公園文化体育館で開かれました。
体験会には、市内外から小中学生35人が参加しました。
講師は、現役や元日本代表選手など6人が務めました。
セパタクローのセパは、マレー語で蹴る、タクローはタイ語でボールという意味で、2つの言葉を合わせた東南アジア発祥のスポーツです。
使うボールは、プラスチックの素材を編み重ねて作られています。
ルールは、手を使わずに足や頭を使って相手のコートにボールを入れるものです。
3人1組で、21点マッチで先に2セット取ると勝ちとなります。
参加した子どもたちは、選手に蹴り方を教わりながら体験していました。
日本セパタクロー協会によりますと、国内の競技人口はおよそ2,000人で、男女合わせて43団体あるということです。

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