バブルサッカー地域おこし杯開催
空気で膨らませたボールに上半身を入れてサッカーをする「バブルサッカー」の大会が26日、伊那市のエレコム・ロジテックアリーナで開かれました。
バブルサッカーは、空気で膨らませた重さおよそ13㎏のボールに上半身を入れてサッカーをするスポーツです。
10年ほど前にノルウェーで生まれ、ヨーロッパを中心に人気が広がっています。
5人以上のチーム編成で、サッカーと異なりキーパーはいません。
ホイッスルを合図にコートの中心に置かれたサッカーボールに走っていき、相手コートへのシュートを狙います。
参加者は初めて体験する新感覚のスポーツを楽しんでいました。
今回の大会は、地域活性化をはかろうと、伊那市が地域おこし協力隊事業として企画し、市内に住んでいる個人や企業からのグループ参加など、およそ50人が参加しました。