箕輪町の身近な文化財を巡るイベント
箕輪町の身近な文化財を巡るイベントが10日、町内で開かれ、参加者が文化財について学びました。
この日は、町内から10人が参加し、松島神社本殿などの文化財を巡りました。
町郷土博物館職員がガイドを務め、見どころなどを説明していました。
参加者は、建物に使われている木の材質や時代背景について質問したり、カメラで写真を撮ったりしていました。
その後参加者は、妙音寺楼門を訪れ、楼門の作者についてなど説明を聞いていました。
イベントは、町郷土博物館の文化財の特別展に合わせて開かれたものです。
町郷土博物館では、「町にある宝物を、実際に足を運んで見て、その価値を確かめてもらいたい」と話していました。