南小4年生のピザ窯小屋 ついに完成!
南箕輪村の南箕輪小学校の4年生が、ピザ窯を雨や風から守るために建設を進めてきた小屋が、12日に完成しました。
小屋づくりはこの日が最後の作業となりました。
児童は、それぞれが思い思いに作ったレリーフを、長野県建築士会上伊那支部のメンバーに教わりながら取りつけていました。
南箕輪小学校の4年生は、去年10月に総合学習でピザ窯をつくりその窯を雨や風から守るために今年2月から小屋の建設作業を始めました。
建築士会のサポートを受け、模型作りや製材の工程も学んできました。
レリーフの取りつけが終わり、小屋の周りの足場が外されると、完成を祝って記念撮影をしていました。
児童は「最初はどんな風になるのかわからなかったけど、とても立派なものが完成してよかった」と話していました。
11月20日には、児童とその保護者でピザを焼く予定で、それまでにピザ窯を一度崩し、小屋の中に組み直すということです。