長野県縦断駅伝競走大会 上伊那初日3位
6連覇を目指す
第68回長野県縦断駅伝競走大会が16日と17日の2日間の日程で始まりました。
6連覇を目指す上伊那は、初日3位でゴールしました。
今年で68回を数える長野県縦断駅伝競走大会には、15チームが出場しました。
上伊那は、1989年から2000年の12連覇以来の6連覇を目指します。
初日の16日は、長野市の信濃毎日新聞本社前から岡谷市の岡谷市役所までの118.4キロを襷で繋ぎました。
小田切君が区間賞の走り
1区2区を4位につけた上伊那は、3区で宮田中学校の小田切幹太君が区間賞の走りで前のチームとの差を縮めます。
原さん 区間賞で順位を上げる
4区は主将の高梨良介さん。
全佐久を抜き3位に順位を上げます。
6区は上原雄大さん。
前を走る長野市を抜き、2位でトップの上田東御小県を追いかけます。
しかし、7区で3チームが区間新記録を出すなど後続に抜かされ、8区終了時点で5位に順位をさげます。
追いあげたい上伊那は、10区原広野さん。
区間賞の力走で2人を抜き3位に順位を上げます。
上田東御小県がトップで初日ゴール
初日のフィニッシュとなる岡谷市役所に1位でゴールしたのは、上田東御小県。
2位は松本市。3位は上伊那、トップと4分17秒差の6時間29分35秒で初日を終えました。
2日目は98.5キロを走る
17日は、松本市の松本城公園から飯田市の飯田合同庁舎までの10区間98.5キロを走ります。
伊那の中継点は、山寺の長野ダイハツ販売伊那店前で、午前10時30分ごろ、先頭のランナーが通過する予定です。