長田保育園に県産材ベンチ
森林税を活用し、箕輪町の長田保育園に県産材で作られたベンチなどが21日贈られました。
子どもたちは保育士の掛け声と共に、宮田村のヒノキの間伐材で作られたベンチや積み木などに駆け寄っていきました。
製作者は宮田村で木工業を営む三浦敏夫さんです。
三浦さんは園児たちに木の皮と内側の色の違いや、年輪について話をしました。
今回の取り組みは、県の森林税を活用した「子どもの居場所木質空間整備事業」として行われたものです。
県散財箕輪町では長田保育園の他、松島保育園、木下南保育園にもベンチなどが贈られます。