小学生がしめ飾り作りに挑戦
今年も残すところ1か月をきり、年末年始を迎える準備が進んでいます。
南箕輪村の南部小学校では、自分で作ったしめ飾りを家に飾って新しい年を迎えようと3日、児童がしめ飾り作りを教わりました。
この日は、全校児童およそ200人とその保護者が、南部小の校外活動などをサポートするボランティアグループのメンバーから作り方を教わりました。
ワラを綯う工程では、途中でほどけてバラバラになってしまい悪戦苦闘していました。
児童らは「ワラをねじる作業がなかなかできなくて難しい」「難しい部分もあるけど楽しい」と話していました。
ワラの組み立てが終わると、飾りを取り付けていました。
南部小では、日本の伝統文化を子ども達に知ってもらおうと、毎年しめ飾りを全校で作っています。
この日作ったしめ飾りは、それぞれ家に持ち帰って飾るということです。