信大農学部でリンゴジュース販売
南箕輪村の信州大学農学部の学生が収穫したリンゴで作ったジュースの販売が、4日から始まりました。
こちらが4日に発売されたリンゴジュースです。
信大農学部の植物資源科学コース2年生が実習の一環で作ったものです。
ふじ100%のジュースは、学生が5月に実を選別する摘果を行い、11月に収穫したものです。
大学敷地内の28.7アールのリンゴ園で、4トンほど収穫したということです。
今年のリンゴは、台風でも実が落ちず、収穫できたということで、糖度が高く、すっきりした味だということです。
リンゴジュースは、1リットル入りは590本作られ、値段は450円、450ミリリットル入りは480本作られ、値段は200円です。
キャンパス内の生産品直売所で購入できるほか、小黒川PAや下伊那郡平谷村の道の駅でも販売しているということです。