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大芝いちご園「章姫」出荷

大芝いちご園「章姫」出荷

南箕輪村の大芝いちご園では、大粒で甘みが強いいちご「章姫()」という品種の出荷作業が始まっています。
今年は順調に生育していて、より大粒のものが出ているということです。
「章姫」は大粒で甘みが強い品種で、大芝いちご園では、11月19日から今シーズンの出荷作業が始まっています。
広さ47アールのハウスが4棟あり、1つのハウスで6,000株のいちごを育てています。
根の部分に敷いているのは炭にしたもみ殻です。
通常は土をビニールの中に敷き詰めて育てている農家が多いということですが、大芝いちご園では直径9センチのポットで育てる方法をとっています。
この方法にすることで、収量は減りますが、甘みがぐっと増すということです。
大芝いちご園代表の武村淳一()さんです。
平成12年からいちごの栽培を始め、今年で19年目です。
出荷は、クリスマスから年末にかけてピークを迎えるということで、作業はこれからが大詰めです。
現在は1日80パックから100パックを出荷していて、Aコープやファーマーズあじ~な等の直売所で購入できるということです。

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