インフルエンザ 上伊那注意報レベルに
伊那市と南箕輪で学級閉鎖11クラス
長野県は今月2日から8日までの1医療機関当たりのインフルエンザ患者数を11日に発表しました。
上伊那は、14.75人で注意報レベルの10人を超えています。
長野県の発表によりますと、今月2日から8日までの1医療機関当たりのインフルエンザ患者数は、上伊那は14.75人でした。
県内では長野が17.17人で最も高く、上伊那はこれに次いで2番目に高い数字となっています。
県内の平均は9.07人でした。
11日現在、伊那市の小学校で4校8クラス、中学校で1校2クラス、南箕輪村の小学校で1クラスが学級閉鎖となっています。
箕輪町では、学級閉鎖はありません。
長野県では、石鹸でこまめに手を洗うなど、感染予防を心がけるとともに、インフルエンザワクチンの接種の検討を呼び掛けています。