農家民泊の受け入れ説明会
農家民泊の受け入れを検討している家庭向けの説明会が13日伊那市役所で開かれました。
説明会には伊那市美篶の1軒が参加しました。
これから農家民泊の受け入れを検討している家庭に対し伊那市観光協会の担当者が内容を説明していました。
農家民泊は、都会の児童や海外の学生などが農家に泊まりながら農業体験や自然体験を行うものです。
伊那市観光協会の担当者は「過度なもてなしは不要です。子どもや孫を受け入れるような普段着のすがたと心でふれあいを楽しんでください」と話していました。
昨年度は、国内から27団体1,912人、海外から35団体977人を受け入れたということです。
現在農家民泊の受け入れ家庭は69軒で、観光協会では100軒を目指して取り組みを進めていくとしています。