南箕輪村の征矢さん ボディビルで世界4位
今後は健康寿命をのばす取り組みにも力を入れる
南箕輪村田畑の征矢洋文さんは、今月6日から8日にスペインで開かれたボディビルの世界大会で4位入賞しました。
伊那ケーブルテレビでは、新春特番の取材で19日に、征矢さんのジムを訪ねました。
48歳の征矢さんは、ボディビルの世界マスターズ選手権45歳から49歳70キロ以下級に出場しました。
大会は、トレーニングや食事管理を通して作り上げた筋肉の大きさ、形、全体のバランスを競うものです。
征矢さんは、世界大会の決勝まで進み、筋肉量や見た目が評価され4位入賞しました。
征矢さんは、週に1回伊那市の仁愛病院でシニア層と若年層を対象にしたトレーニング教室を開いているということで、今後は健康寿命をのばす体操を広めていきたいと話していました。