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南宮神社で山車飾制作

南宮神社で山車飾制作

来年1月11日と12日に、箕輪町木下の箕輪南宮神社で行われる初祭りに向けて、山車(だし)(かざり)の制作が進められています。
初祭りでは来年の干支にちなみ、ねずみのキャラクターの山車飾や、飛鳥時代の政治の実権争いで起こった「有馬皇子の変」を描いた山車飾などが設置されます。
21日は木下山車飾保存会のメンバーおよそ15人が作業をしていました。
保存会では10月下旬から制作を進めていて、今年は南宮神社とJR木ノ下駅前に合わせて6舞台を設置します。
この日は木下地区の小中学生で作る「スマイル山車(だし)くらぶ」も集まり、七夕を描いた舞台を制作していました。
南宮神社の山車飾は、明治30年頃に始まったと言われていて、昭和63年には箕輪町の無形民俗文化財に指定されています。

 
 
 

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