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入野谷などで使用食器 みはらしの湯で販売

入野谷などで使用食器 みはらしの湯で販売

 伊那市観光株式会社は、今年12月1日で休館となったゼロ磁場の宿・入野谷などで使用していた食器の販売を、26日から、西箕輪の日帰り温泉施設みはらしの湯で行っています。
 ロビーには、今年12月1日をもって休館となった伊那市長谷のゼロ磁場の宿・入野谷で使用されていた食器や、そのほかの伊那市観光が運営する施設で使用しなくなった食器などが販売されています。
 価格は100円からと廉価での販売となっています。
 入野谷は、旧長谷村時代の1998年に建設されましたが、ゼロ磁場ブームが去ると利用者が減り、赤字が続いていました。
累積の赤字を増やさないため、伊那市は、入野谷を当面の間休館とし、民間などで新たな引き受け手を探しています。
みはらしの湯によると、食器は、家族の人数分などまとめて購入する人が多いということです。
 ロビーに並んでいる以外にも、倉庫にはまだ様々な種類の器があり、順次入れ替えていくということです。
この食器の販売は、在庫がなくなるまで行われます。
 

入野谷などで使用食器 みはらしの湯で販売

また、みはらしの湯では、台風19号で被害にあった地元西箕輪のはびろリンゴ組合から提供を受けたりんごを使ったお風呂のサービスを26日から始めました。
台風の被害が大きかったものの、組合の協力を得て、例年通りサービスを提供することにしました。
りんご風呂のサービスは、28日(土)まで行われる予定です。
 

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