伊那市ニュース トップ10
2019年の伊那市のニュースを振り返る
2019年も残すところわずかとなりました。
3日間にわたり、伊那市・箕輪町・南箕輪村の今年1年のニューストップ10をお伝えします。
初日は伊那市です。
まずは10位から6位です。
10位は、「水森かおりさん 観光大使に任命」
9位は、「伊那市駅北側のエリアに飲食店が続々オープン」
8位は、「CSF(豚コレラ)養豚農家に衝撃」
7位「令和スタートの日にカップルが婚姻届け提出」
6位「県議選 市区現職2人当選・郡区、共産議席失う」
つづいてはベスト5です。
第5位は、「入野谷在来そばの販売はじまる」です。
入野谷在来そばは、戦時中まで伊那市の高遠町・長谷地域にまたがる入野谷郷の各家庭で栽培されていました。
信州そば発祥の地伊那そば振興会のメンバーが2014年から栽培を始め、今年は503キロを収穫し、初めて一般に提供されました。
第4位は、「東京オリンピックの聖火リレーで伊那市がルートに」です。
コースは、西町から御園まで、ほぼ直線の2.3キロとなっています。
聖火ランナーの一部も発表され、動画配信サイトYoutubeで木曽地域の情報を発信している伊那市在住のアシカさん23歳が選ばれています。
第3位は、「IoTを使った新産業技術の実証実験」です。
人工知能AIが最適な運行ルートを決めるタクシーの運行や、スマート農業の実証実験が始まりました。
来年以降は、テレビで商品を注文し、ドローンで運ぶ空飛ぶデリバリーサービス事業が実用化される他、遠隔医療の実証も始まります。
第2位は、「伊那弥生ケ丘高校野球部 夏の県大会準優勝」です。
弥生は、準決勝で第1シードの東海大諏訪を破り決勝へ。
飯山との公立高校同士の決勝は延長戦にもつれこむ激戦となりました。
延長10回。飯山がサヨナラで優勝を決め、弥生は準優勝となりました。
第1位は、「上伊那クリーンセンター竣工」です。
これまでの3か所のごみ処理施設を一本化し、新しいごみ中間処理施設が伊那市富県に竣工しました。
およそ20年に渡り候補地の選定や計画の策定などが進められ、今年3月に稼働が始まりました。
伊那市の今年のニューストップ10をお伝えしました。