伊那北 弥生 ダンス部全国大会へ
伊那北 目標は３位入賞
伊那市の伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校のダンス部は、１８日から東京で開かれるダンスの全国大会「ダンスドリルウィンターカップ２０２０」に出場します。
伊那北高校ダンス部がウインターカップに出場するのは２年ぶり２回です。
去年１１月の甲信越大会に出場しヒップホップ男女混合とジャズの２部門で優勝し全国大会出場を決めました。
ヒップホップ男女混合は１・２年生２２人が忍者をイメージしたダンスを披露します。
力強く、ダイナミックな振りとなっていて、大会に向け表現力に磨きをかけ上位入賞を目指すという事です。
伊那北 ジャズ部門初の全国
ジャズには、２年生の倉田紗良さん、光澤早弥花さん、柴ひなたさんの３人が出場します。
ジャズはバレエが基本となった踊りで、３人は中学まで駒ケ根市の同じ新体操クラブに所属していました。
全体練習の合間を見て、動画サイトなどを参考にジャズの練習に取り組んできたという事です。
弥生らしさで入賞目指す
伊那弥生ケ丘高校ダンス部は地区大会で全国出場を決められなかった学校から選ばれる協会推薦チームとして、２年連続２回目の出場を決めました。
大会には２年生１５人がヒップホップ女子部門に出場します。
去年、初出場した先輩たちを目標に、この１年間、頑張ってきたという事です。
発表時間の２分３０秒の間、休む事無くパワフルで息の合った踊りを見せたいと練習に励んでいます。
ダンスドリルウィンターカップ２０２０は１８日と１９日に東京都調布市の武蔵野の森スポーツプラザで開かれます。