親子サッカー教室
伊那市総合型地域スポーツクラブは、親子を対象にしたサッカー教室を伊那市のエレコム・ロジテックアリーナで25日、開きました。
教室は体を動かしながら親子でサッカーを楽しんでもらおうと行われたもので今日はJ2松本山雅のスタッフが講師をつとめました。
教室には、市内を中心に小学1、2年生の親子30組64人が参加しました。
元松本山雅の片山真人さん、鐵戸裕史さんらが子どもたちを指導しました。
初めに親子で一緒にできる基礎トレーニングが行われました。
ボールを使った練習では、2人一組でパスやドリブルのポイントを学びました。
片山さんは「ドリブルをする時はボールを体の近くにキープすることが大切です」と子どもたちにアドバイスしていました。
サッカー教室は伊那市総合型地域スポーツクラブが初めて開いたものです。
今年度は子どもを対象にしたカヌーやツリークライミングなどの体験会を開いています。
参加したある父親は、「元プロ選手と一緒に練習できたことは、子どもにとっても良い経験になりました」と話していました。