箕輪町竏鋳n域でできることは?
住みよい町へ、社会福祉大会
箕輪町の社会福祉大会(町社協など主催)が12日、文化センターであり、独居高齢者の増加・児童虐待・子どもを狙った犯罪などの社会的問題が増える中、地域での力の合わせ方を探った。災害時に向けた住民主体の体制づくりもテーマになった。
全体集会では、共同募金感謝状などの贈呈の後、NPO法人Vネットぎふの川上哲也理事長が講演。「誰だって、できることは必ずある!」との演題で、災害ボランティアの経験を踏まえ、日頃からの地域の助け合いのあり方が、災害時での力の集中につながることを話した。
みのわ腹話術研究会のアトラクションなどもあった。
分科会は(1)「福祉のまち」づくり、(2)子ども安全、(3)団塊世代の今後、(4)災害時の協力体制づくり、(5)ボランティアの意義竏窒フ5テーマ。地域や学校での実践事例の報告を中心に活発に意見を交わした。